材料(4〜5人分)
木綿豆腐 | 1/2丁(約150~180g) | |
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鰯(開いたもの) | 8尾 | |
里芋 | 6〜8個 | |
なす | 1~2本 | |
ししとう | 8本 | |
酢 | 大さじ3 | |
片栗粉 | 適量 | |
揚げ油 | 適量 | |
A | 酒 | 大さじ3 |
しょうゆ | 大さじ3 | |
みりん | 大さじ2 | |
砂糖 | 大さじ2 | |
(あれば鷹の爪) | (少々) |
作り方
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1
小鍋にAを入れ沸騰したら酢を加えて火を止める。
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2
なすは一口大に乱切りにし、里芋は皮をむいて食べやすい大きさに切る。ししとうは、爪楊枝で数カ所穴を開ける *穴を開けることで、揚げた時に油がはねにくくなります。
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3
木綿豆腐は一口大に切り軽く水分をキッチンペーパーでふく。鰯は開いたものに軽く塩(分量外)をまぶして出てきた水分をキッチンペーパーでふく。
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4
180度に熱した油で、なす、里芋、ししとうは素揚げにする。
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5
木綿豆腐、鰯は片栗粉をまぶし、余分な粉ははたいて落とす。 *木綿豆腐に片栗粉をまぶす際は、揚げる直前にすることでまぶした粉が水分でべちゃっとなるのを防げます。
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6
170~180度の油で鰯と木綿豆腐をあげる。
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7
バットに揚げた野菜と、鰯、木綿豆腐を並べてその上から①の調味料をかけて味が染み込むまで少し置き、器に盛ったら出来上がり。 *バットがなければボウルなどで軽く混ぜ合わせてください。
管理栄養士 浅田 ゆうき?
木綿豆腐にもカルシウムが豊富に含まれており、絹豆腐に比べて圧力をかけ水分を抜いている分、カルシウム量も約1.2倍ほど多くなっています。
また、鰯やあじなどの魚には、カルシウムだけでなく、体内でのカルシウム吸収に欠かせないビタミンDも含まれています。
そのほかにも、季節によって様々な野菜と組み合わせることで、カルシウム吸収に欠かせないビタミンK(茹でたほうれん草や、小松菜、モロヘイヤなどを添えて)などを同時に摂取することができます。
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