タチカワ電解カルシウムって?

吸収の良い、イオン化された
カルシウム製剤(第3類医薬品)です

イオン化されているため胃酸で分解される必要がなく速やかに吸収されます。
また、イオン化されていることで加齢によるカルシウムの吸収率低下の影響を受け難いため、
年代を問わず、カルシウムが効率よく吸収される特色があります。
1970年に誕生したタチカワ電解カルシウム。
以来50年にわたり人々の健康をサポートしています。

身長が伸び、
体重が増える成長期には
おとな以上のカルシウムが必要です

走る子供たち

丈夫で健康な骨を保つために必要なのは骨量を高めることです。それにはカルシウムは欠かせません。 一般的に、骨量は20歳前後にピーク(最大骨量)を迎えますが、それ以降は加齢とともに低下していきます。 一生にわたり健康な骨を維持するためには、子どものうちに骨量をいかに増やしてほねちょきんをしておくかがとても重要なのです。

カルシウムのはたらき

人間の血液中には常に一定量のカルシウムが必要です。
体内のカルシウムは99%は骨や歯にあり、残りのわずか1%が血液や細胞などに存在します。
このわずか1%の血液中のカルシウムが、細胞の働きとして筋肉の収縮や骨髄で血液を作る、成長や傷などの修復に必要な成長ホルモンの分泌などに働きとても重要な役割をしているのです。

しかし、子どもたちのカルシウム摂取量は
不足しています

平成30年の国民健康・栄養調査によると、どの年代もカルシウムの摂取量は足りていません。
その中でも、成長期には男の子で1000mg/日、女の子で800mg/日のカルシウムを摂取するよう推奨されています。
人生の中で一番必要な時期なのに、実際は充分にとれていないことが分かります。

1日のカルシウム推奨摂取量と実際の摂取量グラフ

食事だけで必要なカルシウムを
摂取するのは大変です

カルシウムは、小腸からの吸収率が悪いことに加えて、一度に吸収できる量が限られているので、十分に摂ることが非常に難しい栄養素です。

  • 悩む母親

    毎日バランスよく
    食べさせるのは大変

  • 好き嫌いのある子ども

    牛乳や小魚が苦手…

  • 食べ過ぎる子ども

    食べ過ぎると糖や脂肪の
    摂り過ぎになりがち

成長期にカルシウムが不足すると…

身体が成長するということは、骨が成長しているともいいかえられます。子供の骨には、両端に骨端線(成長線ともいう)と呼ばれる軟骨部分があり、この骨端線の部分が成長することにより身体が成長するのです。
しかし、大人になると骨端線は固い骨になってしまい、骨は伸びなくなってしまいます。

子供の骨の成長のしくみ

また、睡眠中に成長ホルモンが分泌されますが、それにはカルシウムイオンも必要です。骨や身体が成長する成長期にこそ、カルシウムを十分にとる必要があります。

眠る子供

成長期こそ、
カルシウムをしっかり摂って
じょうぶな体づくりを

カルシウムを摂取するポイントは、毎日こまめにとることです。
カルシウムは起きているときも寝ているときも常に体で消費されています。
成長期には、十分な睡眠やバランスの良い食生活、そして運動を行いじょうぶな身体づくりをしましょう。

勉強する子供・遊ぶ子供

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